メンズ美容の基礎知識、テクニック、おすすめのアイテムなどを紹介するメディアです

体臭の個人差は常在菌が原因!? 菌をコントロールして臭いを管理しよう!

2014.09.03

体臭には個人差があります。
同じ年代であっても、強い悪臭のする方がいたり、逆に近づいてもほとんど臭いのない方がいたりします。

加齢臭など年齢によるものもそうですが、気温の高い季節に気になるのが汗の臭いです。
汗臭さは、年齢、性別に関係なく発生するもののはずですが、やっぱり臭いには大小があります。

この理由は、実は誰の肌の上にも存在する常在菌の違いにあります。
常在菌は、実は、人によって違いがあります。つまり人によってどの菌がもっとも勢力をもっているのかが違うのです。

常在菌が皮脂や汗を分解すると匂い成分が発生します。これが他人の鼻にまで届くと悪臭になるわけですが、この分解速度が常在菌の種類の差になります。
ただ、この常在菌の種類を人間がコントロールすることは難しいものです。不用意に殺菌力の強い石けんなどを使って身体を洗ったりすると、妙な悪玉菌が繁殖し、病後のような悪臭を放つこともあります。

常在菌は、基本的に入浴で洗い流すことが可能です。ただし、毛穴の奥に残った皮脂など、しっかり洗えていないとそこが繁殖ポイントとなってしまい、入浴後すぐに臭いが発生することもあります。

例えば、耳の後ろが臭うと言われる加齢臭などは、しっかり洗っていない証拠です。
耳の後ろは、髪から流れてくる汚れや皮脂、シャンプーのすすぎ残しなどが流れ付着する場所です。ですから、耳の後ろを洗うというより、頭皮をしっかり洗い、またしっかりすすぐことこそ大切です。

ともあれ、常在菌をコントロールすることが難しいわけですから、対処する方法は、菌の餌となる皮脂や汗を肌の上に残さないことが大切です。
まず、ワキや足の裏など、臭いの発生しやすい部分については、塗るタイプの制汗剤がいいでしょう。

男性用も販売されているこの手の商品は、スプレータイプとは違い長時間効果を発揮してくれるため、有用です。私自身もワキに使っていますが、汗臭さを長時間感じさせないアイテムですので、とても助かっています。

そのほかの部位については、しっかりぬぐうことが有効です。つまり、ウェットティッシュなどを利用し、拭き取ることです。
この際、市販品の殺菌剤入りの商品などを使うと、雑菌の繁殖を妨げてくれますので臭いの発生が減ります。

ただ、特に汗のかきやすい背中などはなかなか処理が難しいもの。この場合は、衣服そのものを無臭化できるイオンスプレーなども有効です。
いくつか商品化されていますが、内容を見るとほとんど同じ商品です。ちょっと使用には注意が必要ですが、特に洗えないスーツなどには有効なアイテムですので、気になる方は一度試してみるといいでしょう。

関連記事